異常値検証

▶ 異常値検証・指定周波数を設定します。

【周期】

  • センサが一定の周波数で一連の動作を繰り返した場合の周期(秒)を取得・設定します。
  • 「自動」をチェックして「自動取得」ボタンをクリックすると、最新の1分間のデータの中で測定された割合が一番多い順にX,Y,Z方向の周期のリストを表示します。
    「手動」をチェックすると、周期を自分で指定することができます。 実際のセンサ動作の最も近い周期を選択または入力してください。

【検証結果グラフ】


  • 直近1分間の間にセンサ設置実環境で測定される正常値と考えられる異常値が混在するように検証を行ってください。測定された正常に対する異常値の割合がグラフとなります。
  • 周期を指定後、「検証」ボタンをクリックすると最新1分間のX,Y,Z方向の検証結果グラフがそれぞれ表示されます。
  • 横軸を時間軸(秒)として、「緑」が加速度測定データ、「赤」が異常値度数データ(指定された周期に対応したある期間の正常データに対して「緑」のデータと離れている割合)となります。
  • ここで計算した異常値(正常値に対する異常度の割合)を「異常値設定」で指定ください。
注意

※本機能は実測データや設定数値により、結果が変化し異常値を検出できない実測データもあります。また必ずしもユーザ様が想定する全ての異常値を検出できるものではありませんので予めご了承ください。

※詳細はこちらをご参照ください。

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